「緩く楽しく」をモットーに。スズキです。
書店と文具店に行くとテンションあがりますよね。今回はここ最近のマイブーム「メルカリで読書」について書きます。
本とわたし
もともと本好きで、学校の図書室に毎日入り浸っていました。当時好きだった推理小説を授業中に読んで取り上げられたり。
10代は村上春樹や村上龍なんか読んでました。今はもう興味ないですが。
大人になると医療ミステリー系の本を好んで読んでいました。特に帚木蓬生の医療系の小説は好きでした。
しかし次第に仕事が多忙を極めて毎日遅くに帰宅し、かつ仕事関係の資格取得に向けた勉強をしていたので本を読む暇がありませんでした。
私は本を読むということを忘れてしまったのです。
次に読書をしたいと思ったときは、とうとう身体を壊して自宅療養していた時でした。しかし、その時は時間はあっても本を買う余裕なんてありませんでした。
ますます本から離れ、かつては「趣味は読書です」と言っていたのですが、趣味を聞かれたときに読書といえない自分がいて、さみしい気持ちになったことを今でも覚えています。
メルカリとの出会い
それから時は流れ、今から約半年ほど前にひょんなことからメルカリの話になりました。
メルカリの存在は知っていたのですが、あまりいいイメージがなくて(値下げ交渉とか専用トラブル等々)敬遠していたのと、自分には関係のない場所という認識でした。
話のあとにメルカリをインストールして閲覧していたのですが、本も取引されているんですね、知りませんでした。
その時たまたまメンタリストDaiGoの本が表示されていました。名前は知っていたのですが、何をしている人か、どういう人なのか全く知りませんでした。初回利用に付与されるクーポンもあったのでせっかくなので使ってみよう、と初取引したのが事の始まりだったのです。
恐るべしメルカリ
初めて購入したのは「科学的に正しい英語勉強法」メンタリスト DaiGo 著 です。本の状態は非常によく、取引も問題ありませんでした。
実は英語の勉強をちまちましているのですが、全く伸びない。もうコンプレックスとか自棄とかそんな複雑な心境のまま続けているんですよね。書評は今後機会があればと思いますので今回は割愛させていただきますが、2時間くらいでさらっと読めました。
あれ、もう終わり?なんか物足りない、もっと読みたい、とまたメルカリで探すんです。きれいな状態の本が定価で買うより安い。人気本は競争相手がいるので直に売れちゃう。だから欲しい本は定期的に見ちゃうんですよ。で、この値段ならというのが出てたら直にポチる。クレカ支払いなので楽ですよね。
数えたら20冊以上購入していました。購入と読むスピードが追い付かず、未読のものもあります。購入している本は比較的きれいなものばかりですが、1冊だけ本はきれいなんですが、強烈なタバコの臭いがついたものがありました。それ以外は特に問題もなく、今日も1冊届きました。
きっかけはメルカリ
今ではメルカリだけでは飽き足らず、ブックオフなどの古本屋にも足を運び、欲しい本が見つかればその場で値段を比較して安い方を利用します。
また、販売されたばかりの本や、価格が値崩れしていない本、競争に負けてなかなか買えない本なんかは新刊で買うほどに。昨日は書店で見た本をメルカリでチェックしています。お手頃価格のものが出品されれば購入するつもりです。
気づけば本に費やすことができるお金と、心の余裕ができたようです。この短期間でたくさんの本を読み、様々な事を知り、色々な事を学びました。本は心を豊かにしてくれますね。
メルカリのおかげで今まで読んだことのなかったジャンルにもチャレンジしています。このあたりはまた後日書きたいと思います。
以上でメルカリのおかげで私が趣味は読書です、と再び言えるようになったかでした。あの時メルカリの話をしてくれた人には感謝です。こちらも機会があれば書けたらと思います。
それではまたね。
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