「時短省力 私の英語勉強法」を読んだ感想

読書感想
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「緩く楽しく」をモットーに。どうもスズキです。

 今回は「時短省力 私の英語勉強法」上田哲也著 を読みました。前回の「英語が身につく ちいさなノート術」に続き英語学習指南書第2弾です。「指南書読む暇あれば単語でも覚えたら?」なんて声も聞こえてきそうですが自分でも思ったり思わなかったり。実はこの本は「英語が身につく ちいさなノート術」より先に入手し読了していたのですが、読了後感動冷めやらぬままそのままの勢いで書いてしまったため順番が逆になってしまいました。

注意:あくまで本を読んだ私の感想ですので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

読もうと思ったきっかけ

 この手の本を読むきっかけはもう一つですよね。英語の勉強法を知りたい、これにつきます。結果を出されている人がどんな方法で習得したか、確認したいですよね。特に表紙や帯にはなかなか興味を引く文言がたくさん書かれています。「何から始めたらいいかわからない人は半年これだけやってみてください。略」「半年でTOEIC470点UP」「時間も記憶力も必要なし!」ね?ワクワクしませんか?

実際読んだ感想

 著者は大学付属の中高一貫の学校に通い、中学レベルが精一杯からのスタートと書かれていましたが、中学レベルの英語の基礎はそれなりに持たれていたいうことですね。

 内容は残念ですが目新しいことはありせんでした。主に国弘正雄氏と森沢洋介氏の本に書いていることが大半です。もちろんこれらの本を読んだことがない人にはいいと思います。先の本は発刊が古いため、それらの本よりはアップデートされた技術や知識を期待したのですが…。フィリピン留学やオンライン英会話についても触れられてはいたのですが、こちらも特に…です。著者は現在「Grammar in Use」を活用したワークショップを開催されているそうなのですが、それらに全く触れられていなかったのが残念です。

 表紙に書かれていた「半年でTOEIC470点UP」ですが、本書の序盤に留学前に約半年で達成することができたと書かれており、最後の方で著者の受験履歴の図表が記載されているのですが、「半年でTOEIC470点UP」がどこの期間を指しているのかわかりませんでした。

 他には「英語のスペルをわざわざ書いて覚えなくても今は入力時に修正もしてくれるし、そんな暇があれば他の事したら?」と書かれていましたが、結局は覚えたもん勝ちなので要はその人が覚えやすいやり方で覚えたらいい話なのではないかなと思います。

 これは内容の話ではないのですが、メインで使用されているフォントが若干特殊なもので、読み進めるとふとした瞬間に目につくんです。全体的に変わっているならそういうものかと思うのですが、明朝体のようでちょっと違うっていうのがミソなんですよね。気が逸れてしまうのでフォントは変わったものではなく、従来より使用されているものを使われるのがいいと思います。

自分にどう落とし込むか

 収穫が全くなかったわけではなく、「オーバーラッピングはカラオケと同じ」というのはユニークな言い回しでよかったです。他に「同じルールに基づいて作られた例文を縦に並べてルールを覚えたら、何度も色々なパターンにそのルールを当てはめて練習する」というのも収穫です。

 結局タイトルにある「時短省力」は本書からは伝わってきませんでした。割いてるページも少なく、大半は他の本の引用みたいな感じです。要するに隙間時間を使ってコツコツと、が最短ってことかと思います。

 最後に色々厳しいことを書きましたが、いろいろなテクニックを集約した一冊となっているのでこの手の本が初めてな方はアリだと思います。

 

ではまたね。

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