「お金の流れで読む 日本と世界の未来」を読んで

読書感想
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「緩く楽しく」をモットーに。どうもスズキです。

 今回は「お金の流れで読む 日本と世界の未来」ジム・ロジャース著 を読みました。恥ずかしい話なのですが、私は政治、経済、宗教及びお金の話には非常に疎いです。少し話が飛びますが、私は SmartNews(スマートニュース)を利用しています。クーポン便利ですよね。セットドリンクバーのクーポン愛用しています。そのスマートニュースでは苦手なりにマネーや経済タブもチェックするように心がけています(殆どタイトルしか見てない)。そこでこの本の紹介記事を見て、購入を決意しました。

 今回はそんな私が読んだなりの感想を書きますが、非常に稚拙な感想になりそうな予感が今からします。

注意:あくまで本を読んだ私の感想ですので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

読もうと思ったきっかけ

 世界三大投資家の一人、ジム・ロジャース氏ですが、本当に恥ずかしながら存じ上げませんでした。ウォーレン・バフェット氏も名前は聞いたことあるんだけどなー?経済学者さん?くらいの知識しか持っていません。もちろんもうお一方は名前すら…です。すみません、こんなレベルでこの本読むの?なんて言わないでくださいね(汗)

 近年世界的にいろいろなことが不安定ですよね。何となくみんな不安な気持ちを抱いて生きている。だからみんな自国、自分の事で精いっぱい。年金暮らしの年配者は東南アジア諸島で気ままに余生を送る、一部の富裕層は日本を脱出して暮らす、という話もありますよね。日本の社会保険も破綻するといわれています。

 そんな状況を予期していたのかは自分でもわかりませんが、私は以前から「姥捨て山制度復活」論を持っています。自身が老人になるころには、一人暮らしの要介護の老人が大半居て、国も支援できなくなっている、と。どうなるかはわかりませんが、最期は幸せに逝きたいですね。

 お金って生きていくうえで非常に大切なものなのに、なぜ義務教育で教えないんですかね。むしろお金の話をすることは タブーみたいな風潮もありましたよね。コツコツ真面目に汗水流して労働し、それを対価に金銭を得る。働かずしてお金を得るなんてとんでもない、なんて雰囲気もあったような。

 しかしここ最近時代も変わり、そんなことはなくなりつつありますが。なので、私のように事情に疎い人も多いと思うんです。知らないなら知らないといけないのでは?ということでこの手については常々腰が重かったのですが、急に開けたように知識を得なければと思いました。

 まあこんな感じでさすがに自分でもこれではいかんでしょ?と常々思っていたわけでして、この本はタイトルに非常に興味を惹かれたのと、出たばかりの本なので情報が新鮮、これが購入の決め手です。

実際読んだ感想

 データなどはここでは敢えて触れませんが(そもそも難しくて触れられない)、すべてが衝撃的な内容でした。あと、非常に勉強になりました。知らないことだらけでメモばっかり取っていたので読むのに大変時間がかかりました。

 そもそも「歴史」と「経済」を結びつけるという発想は一般的なのでしょうか。「そんなことは当たり前だよ」っていう方はすごいです。私は知らなかったので驚きましたが、納得することはできました。

 ファッションも流行がありますよね。それと同じで、「歴史は繰り返される」というフレーズは本当なんだと知ることができました。そして、繰り返される歴史から先を読んでお金の動きを予測する、これは二つの大学で歴史学を修めた彼だからできる業なのだと思います。もちろん経済学者もある程度の予測はできるのでしょうが、投資家の彼の見方はそれとは異なるんだろうなと思いました。

 私の未読書のなかに「the four GAFA 四騎士が創り変えた世界」があるのですが、ロジャース氏はそれよりも「BATH(バイドゥ・アリババ・テンセント・ファーウェイ)」に注目していました。各社は私も名前は知っているのですが、今後の動向に注視しようと思います。

 ロジャース氏曰く、日本はこれから逆風にさらされ、北朝鮮と韓国の統一は世界で最も刺激的な場所になり、最終的には中国が世界を支配する国になるといっています。それも歴史が繰り返される結果なんでしょうね。歴史上仕方のないこともあるでしょうが、多くの日本人は朝鮮半島や中国に対しての見方を変えなければならない時期にきているのではないかと思います。白人至上主義の時代はもう終焉を迎えつつあり、富裕層は自分の子供に中国語を学ばせています。

 私が以前派遣でお世話になっていた企業は、様々な国籍の新入社員をたくさん採用していました。非常に優秀な彼らの多くは母国語はもちろんのこと、日本語、そして第三外国語も操ることができるので、会社としては英語を話す日本人社員もたくさんいましたが、それよりもアドバンテージがあると考えての事でしょう。「開国しない国はいつか滅びる」とロジャース氏は言っています。海外とのやり取りは今後必須となるので、私も英語の勉強をしていますが、本当にちゃんと話せるようにならないといけないとこの本を読んで強く思いました。

 日本は今後どうなってしまうんでしょうね。一人の日本人として何をすべきなのでしょうか。ロジャース氏は解決提案を本の中に書いていましたが、政府がどのように舵を取るのか、動向を見守ります。

自分にどう落とし込むか

 色々な本を読んで、著者たちが口々に言っていることがあります。変化を恐れないこと、何事にも柔軟に取り組むこと、そしてこの本で得たことは先を読むこと。それが成功者の秘訣だそうです。そしてインプットをしたら実際目にして経験すること、とロジャーズ氏は言っていました。百聞は一見に如かず、ですね。

 読もうと思ったきっかけに「汗水たらして働く」の件を書きましたが、ロジャース氏も「経済発展には国民が一生懸命働き、貯蓄率を高め、投資率を高くしてお金を儲けることによって起きる」と言っています。

 戦後日本が経済大国になれたのは何もないところから勤勉に働いていたからこそでしょうね。それは今も変わらず必要なことであり、決して楽してお金が儲かるなんてことはないのだと改めて知ることができました。

 しかし元来のようにがむしゃらに働くのではなく、これからは方向性を変える必要はあると思います。最近は個の時代、なんて言われていますが、会社が個人を守る時代は終わりを告げました。個人がいかにスキルを磨き、自分をどうプロデュースし、活躍の場所を得ていくのかは自分自身にかかっています。私も今まで積んできた経験を活かし、何か新しいことにチャレンジしたいと日々考えています。

 最後にこれは持論ですが、本が読んでほしいときは文字通り目に飛び込んできます。山ほどある本の中から、「これ読んだ方がいいよ」って本が教えてくれるんです。ですので基本的にアピールしてきた本はどんどん手に取るようにしています。ここ数日は飛び込んでくる本がないので、「とりあえず私たちを読んでからね」と未読書が言ってるんだと思います。はい、頑張って読みます。

それではここまで読んでくださってありがとうございました。

それではまたね。

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