【読書感想】いい空気を一瞬でつくるを読んで

読書感想

「緩く楽しく」をモットーに。どうもSuzukiです。

今回は久しぶりに読書感想です。

今回ご紹介するのは「いい空気を一瞬でつくる 誰とでも会話がはずむ42の法則」です。この本はラジオをはじめ、テレビやコマーシャルなど多岐に渡り活動されている人気DJの秀島史香さんが書かれた本です。

読もうと思ったきっかけ

私は自分の言いたい事を一方的に話すタイプで、これではいかんなぁと思い聞き上手になりたいのですが、聞いてると言いたくなる。

ここ数年で知った(気づいた?)のですが、私はいわゆる「コミュ障」気味。一対一なら普通に話ができるけど、大人数になるともうその場からフェードアウトしたくなるタイプ。

あと、学生時代はもう少し頭の回転が速くて、会話も面白おかしく展開できたのに、今となっては…。そんなこんなで秀島さんの本に出会い手に取ることにしました。

 

書籍の帯には「どんな場面でも相手の心をつかめる聞き方・話し方を一挙公開!」とあります。DJだけでなく様々なメディアで活躍されている秀島さんは今まで様々な方と出会い、そして場を取り仕切ってこられました。私のような一般人は出会うことのない職業です。そんなプロのノウハウをこの書籍から学べるのは非常にありがたいことです。

また、書籍の推薦を高田純次さんがされていらっしゃるのですが、推薦文は高田さんらしいユーモアのあるものとなっています。「うん、読まなきゃダメだな!」

 

内容と感想

「話す・聞く」テクニックだけでなく、「相手との距離の縮め方」や「会話の場」をどう作っていくかも書かれています。今まで「会話」に焦点を当てた書籍は読んだことがなかった私にとって、非常に濃密な内容でした。

その中でも特に印象に残ったこと・実践したいことをピックアップします。

まず最初に「印象は0.1秒で決まる」とありました。確かに初対面の際、パッと見て相手の事を勝手な解釈で瞬時に判断しますよね。「ネクタイが曲がってないし靴もきれい、清潔で几帳面な人だな」や「寝癖がついてる、無頓着な人なのかな?それともおっちょこちょい?朝忙しかった?」「ムスッとしてるけど機嫌悪いのかな?取っ付きにくい人なのかな?」などなど。

人は意識しないと不機嫌な顔に見えるそうです。常に笑顔でいられるように口角の上がった顔を意識して、それを普段の顔にすると印象がガラッと変わるのではないでしょうか。

NHKの真下アナのエピソードが書かれており、「落ち込むのは自由だけど、落ち込んでいると人に悟られるのはプロの姿なのかな」と言われたことがあるそうです。私もつい感情を表に出してしまうので、これにはハッとしました。

気分が落ち込んでいるときは、とりあえず笑顔を作ってみると無表情だった前よりも気持ちも明るくなってくるそうです。これを「フェイシャル・フィードバック」というそうです。

秀島さんは言葉を交わす前の表情で決まる、と書かれておられるので、第一印象で少しでも雰囲気よく見えるよう意識するように心がけます。

 

次に「『でも』を『はい』『一方で』に置き換える」です。私もつい言ってしまう「でもでもだってワード」。確かに自分も言われたらいい気分しないですよね。これらも意識して使っていくことで、会話をよりよくしたいと思います。

逆に相手からネガティブな事を言われた際に、自分を守るために「バリア」を張って相手の悪意を吸収しないようにするというもの。ネガティブな感情はポジィティブな感情より強い伝染力を持っているので、相手のモードに流されずいつものペースを保てる自分であることを意識する。

善意には善意が返ってくると信じていた」は私にも当てはまることで、それはどこかで自分と同じような価値観を相手に期待しているからということだそうです。これは非常に勉強になりました。思い込みを捨てて、相手の言動をフラットに受け取るようにすると書かれていました。

 

3つ目は「自分で決めたキャラが自分の行動の基準になってくれる」です。いつも人から「こう見られたい」という自分の行動テーマを作っておくと、それを意識しておくことで気分に左右されにくいというものです。「いつも上機嫌な私」というテーマを持つことにより、多少気分が悪くても「機嫌がいい人がするであろう行動」をするように努めます。

 

最後は力を抜いて、背筋を伸ばし、顎を軽く引く、両肩は落とし、縮こまっている肩甲骨を広げる。それだけで体がブレず、体から発する「ノイズ」が減り相手に安定感があると感じてもらえます。体と声はつながっているので、姿勢をよくすることで、安定感を印象付け、声にも張りが出て、疲れにくい体になるというまさに一石三鳥!?

私も姿勢が悪いので、相当意識して背筋を伸ばすように心がけています。お互い対等で居たいのであれば、姿勢もピッとしておかないとね。

まとめ

  • 秀島さんのDJ生活で経験されたことが惜しみなく書かれた本
  • 「話す・聞く」だけでなく、「会話全般」のノウハウが詰まった本
  • 自分や周りの雰囲気をよくする心掛けを意識するきっかけになった
  • 書かれていることを実践することにより、会話をブラッシュアップすることができる
  • おススメ:5.0

 

 

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